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司法書士の資格有無で仕事が変わる?2019/03/21

司法書士の資格有無で仕事が変わる?

この記事では、司法書士の資格保有者と未資格者の仕事の違いを紹介します

資格保有者と未資格者では、司法書士の仕事の内容は大きく変わります。当然ですが、合格率の低い難易度高の試験を合格した資格保有者の方が仕事内容は難しいです。その分責任も大きいですが、年収にも大きな差が生まれます。司法書士の資格保有者や未資格でも法律の仕事をしたい方は、ぜひ参考にしてください。


 

 

 

有資格者なら、司法書士として仕事ができる

スキル

司法書士になるためには、司法書士試験に合格する必要があります。司法書士試験は国家資格で、合格率は3%程度しかありません。国家資格のなかでも、最も難易度の高い試験の1つです。

司法書士になると、個人や企業からの依頼を受けて、法律に関する書類作成や法的手続の代行を行います。起業や土地を購入する際の登記手続の代行などが、代表的な業務内容です。


未資格でもできる司法書士の補助者とは?

ビジネス

では、未資格では法律に携わる仕事はできないのでしょうか?実は資格がなくても、法律の仕事をすることができます。このように無資格で法律の仕事に関わる人のことを、パラリーガルと呼びます。パラリーガルは、弁護士の業務をサポートすることが仕事です。主要な業務内容は、秘書業務や法務のサポートになっています。パラリーガルは、法律事務職員と呼ばれることもあります。 パラリーガルとして働きはじめた頃は、法律に関する専門的な知識を必要としない秘書業務がメインになります。仕事に慣れると、法律に関わる業務を任せられるようになるのが一般的な流れです。司法書士試験に合格しなくても、法務の業務に携わることができるのが、パラリーガルなのです。


仕事内容だけでなく、年収も大きく違う

お金

ここまで紹介してきたように、司法書士の資格保有者と未資格者では、仕事内容が大きく違います。違いは仕事内容だけでなく、年収も大きく変わります。司法書士の資格保有者の場合、30代半ばまでに平均年収は500万円程度まで上昇します。

しかし、補助者の場合は、正社員とアルバイト・地域差・経験年数・能力によって待遇が変わるので、雇用条件に注意が必要です。長期的に勤務すれば、最終的
に450〜700万円程度まで上昇します。

司法書士の資格保有者と未資格者の仕事の違いについて紹介してきました。

司法書士の仕事をするときの参考にしてください。

 

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