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司法書士の面接前のポイント2019/05/21

司法書士の面接前に気をつけておくこと

この記事では、司法書士になる前の面接で気をつけておくことや、知っておきたい待遇の違いについて紹介します。

司法書士として就職(就職活動)や転職(転職k活動)するときに気になるのが待遇です。同じ司法書士と言っても、事務所によって待遇が大きく変わることもあります。待遇について積極的に質問することを悪いことだと考える人もいますが、自分が働く環境について知ろうとすることはいいことです。これから面接をする方や司法書士を目指している方は、ぜひご覧ください。

 

 

司法書士の働く上で給与について知るべき事

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日本人は、お金について言及することが悪いことだと考えがちです。しかし、司法書士として就職(就職活動)・転職(転職活動)するなら、面接時に給与について質問するべきでしょう。司法書士であれば、ある程度年齢によって年収は決まっています。司法書士の初年度であれば平均年収は300万円前後。

勤続10年になると、平均は800万円〜1000万位になる事務所もあります。就職や転職するのであれば、この平均年収がひとつの目安になるでしょう。給与は、事務所を比較するときの判断材料になります。

 

 

残業はどの程度あるのか

メモ

日本は労働時間が長いと言われており、司法書士事務所も例外ではありません。

そのため、どの程度の残業が発生するかを知ることも大切です。仕事が多い司法書士事務所では、残業が慢性的になっていることもあります。

人によっては、家庭の事情などであまり残業をしたくないという方もいるでしょう。だからこそ、残業時間について面接の段階で聞いてください。

就職後に自分の想像と違い残業時間が多いと、すぐに退職することに繋がりかねません。

また、残業代はきちんと貰えるかの確認や、給料に〇〇時間までの残業代は含まれる等のケースもありますので、この辺の確認はしておくのが良いでしょう。 このような部分をきちんと理解しておかないと後々、双方にとって悪い結果を生みます。自分の希望に合った司法書士事務所を選ぶためにも、残業についても確認しましょう。

 

 

司法書士の事務所独自のルールがないか聞く

ルール

まず、個人事務所の場合社会保険が完備されていないことも多いので、その辺りを確認されることをお勧めします。

また、司法書士は各管轄区域内の司法書士会に毎月支払う会費を払う必要があります。

この会費に関しても事務所によって違い、事務所負担のところもあれば、自己負担で支払わなければならないこともあります。給料が高く見えてもこういった部分で手残りは変わってきます。

なお、司法書士事務所によっては、事務所独自の福利厚生やルールを設けていることもあります。

独自のメリットを設けることで、人材の採用をしやすくしていることもあるのです。そのため、面接のタイミングで事務所特有の待遇があればチェックしてみましょう。自分が求めている職場環境が見つかるかもしれません。

司法書士になるなら知っておきたい待遇の違いについて解説してきました。せっかく就職や転職するなら、面接の時に待遇を把握することはとても大切です。長期間に渡ってモチベーション高く働くには、自分が納得できる待遇は不可欠になります。

だからこそ、ここで紹介したチェックポイントを面接に時に確認してみてください。

 

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