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司法書士の就職活動の流れや事務所選びについて2020/10/19

司法書士の試験後の動き方について

2020年はコロナの影響もあり、例年より試験も遅くなり2020年12月24日(木)に司法書士筆記試験の合格発表です。

 

この後、口述試験が令和3年(2021年)1月12日(火)にあり、令和3年(2021年)2月1日(月)午後4時最終合格発表があります。

 

合格率が決して高くないこの試験を合格された方は晴れて司法書士への道が開かれます。

 

司法書士の就職はニッチな分野という事もあり、一般的な企業のように当たり前の就職方法はありません。

 

そこで、ここからは司法書士試験の後の動き方について紹介させて頂きます。

 

 

司法書士の就活を始める時期は?

 

 

司法書士の就職活動は早めから始めておいた方が良いでしょう。

 

主な理由としては司法書士の就活は一般企業とは違い、いつから就活が始まるかのタイミングが決まっていない為、ライバルよりも早く始めれば、司法書士試験合格者との競争が起こりにくいという事です。

 

司法書士事務所は一般企業と違い、少人数しか採用しない事がほとんどなので、少ない枠の取り合いにならないよう競争になる前に動いた方がよいでしょう。

 

これは大学生も転職されたい方も同じことが言えます。

 

納得のいく就職先を見つける為には早めから動いて時間をかけて調査したり、動く事をオススメします。

 

説明会や、見学会、面接などで気をつけておくことに関しては別記事で紹介しています。

 

実際に司法書士の就職活動をスタートさせるタイミングとしては筆記試験後の口述試験を受けた後から就活をスタートさせるのではなく、筆記試験を合格した事がわかったタイミングで、就職活動を始めておいた方が良いでしょう。

 

司法書士の働き方は?

 

ビジネス

 

司法書士を多数抱える大手の事務所であれば、事務所見学ができたり、説明会なども開催されます。

 

まずは事務所に行き、職場環境の空気感や雰囲気を確認する事が就職してからのギャップを防ぐ事に繋がりますので、積極的に参加する事をオススメします。

 

また、司法書士の一般的な就活方法としては、インターネットを使って司法書士の事務所を探し、ホームページ上からエントリーをするといった方法や、書士会の求人情報を見て気になった事務所に応募をするか、士業専門のエージェントを通して探す方法があります。

 

司法書士の事務所によって、採用条件や職場環境は大きく異なります。

 

収入」や「仕事のやりがい」や「かかるストレス」は事務所ごとに変わってくるので、ホームページや、職場に行ってみて、自分自身で調査する事をオススメします。

 

まずは一度面接や説明会に行ってみるのが良いと思います。


また、ワンポイントアドバイスとしては、司法書士会のサイトの求人募集をチェックしていると、常に募集が出ているところは気をつけてチェックしておくと良いでしょう。

 

その求人募集の理由が業務拡大による増員なのか欠員補充なのかが職場環境の良し悪しのポイントになりますので、採用理由を聞くと良いと思います。

 

 

司法書士登録までの流れ

 

ビジネス

 

司法書士試験に合格した後、実際に司法書士として活動をするには、最終合格発表後、日本司法書士会連合会主催の研修や各司法書士会主催の研修に参加して、司法書士登録をしていきます。

 

実際には所属した事務所と相談しながら決められると良いでしょう。

 

登録の際は、事務所都合で登録を求められてもすぐに登録はせず、自分でよく考えて登録するかどうかは決める事をオススメします。

 

 

司法書士の職場環境の3つの条件

司法書士として仕事をする時に大切なのが、司法書士事務所の職場環境です。

 

働く環境が整っていなければ、長期的に安心しながら働くことができません。

 

だからこそ、就職(就職活動)や転職(転職活動)をする前にあらかじめ、どのような職場が理想的なのか判断基準を知っておく必要があるでしょう。

 

そこで、ここからは理想的な職場環境の条件と言える3つについて紹介していきます。

 

司法書士事務所を選ぶ基準を探している方や、転職、就職先を見つけようとしている方は、ぜひ参考にしてください。

 

①司法書士としての知識が活かせる

 

メモ

 

まず大切なのが、司法書士としての知識を活かせる職場環境になっているかでしょう。

 

せっかく司法書士試験を通過して資格を取得しても、その知識を活かせない環境であれば、スキルを高めて経験を身に着けていくことは難しいです。

 

だからこそ、実務面でどのように仕事を進めていけるのかが重要になります。

 

採用面接時には、どのような仕事を任せてもらえるのかなどの職場環境を確認するのがいいでしょう。

 

②未経験者や女性が活躍している環境

 

 

初めて司法書士事務所に就職するなら、未経験者でも働きやすい環境なのかを確認する必要があります。

 

司法書士試験に合格して最初の就職であれば、司法書士としてのキャリアを築いていく重要なステップになります。

 

だからこそ、仕事の丸ぶり、丸投げを押し付けるような司法書士事務所ではなく、未経験者でも歓迎してくれる司法書士事務所を選ぶべきでしょう。

 

未経験から優秀な司法書士になるのであれば、司法書士事務所から受ける教育やサポートは必要不可欠です。

 

その辺りを確かめる為には未経験者に対しての育成マニュアルや、新人サポート体制がある事務所なのかを確認する必要があります。

 

また、女性の方であれば、女性が活躍している司法書士事務所なのかを知ることも大切です。

 

女性の社会進出が叫ばれていますが、まだまだ女性が活躍している司法書士事務所は多くありません。

 

実際に女性が活躍しているか等の事例が既にあるのかどうかは調べておくと良いでしょう。

 

③円滑なコミュニケーションを重視

 

会話

 

仕事において大切なのは、コミュニケーションがとりやすい環境です。

 

上司や同僚とのコミュニケーションが円滑にいかなければ、順調に仕事でステップアップしていくことも難しくなります。

 

新しく入った人の為に、歓送迎会やコミュニケーションを深めるイベントの実施状況しなどの確認はしてみても良いと思います。

 

ここまでに紹介してきた3つのことに注意して、就職や転職をする際に職場環境が良い司法書士事務所探しの参考にして頂ければと思います。

 

 

最後に

L&P司法書士法人は有資格者の求人を行っています。

 

今回の記事の内容にもあった、未経験者も歓迎ですし、女性も歓迎しております。

 

また、『職場環境』という部分にもこだわりを持っており、ますので是非一度事務所見学や面接にきてみてください。

 

L&P司法書士法人は業務経験も得意分野も異なる様々な司法書士が、互いに協力・刺激しあいながら、自己研鑽に努めています。

 

これからの司法書士像を共に語り合える有資格者の方、 チャレンジ精神旺盛な元気で明るく働ける方をお待ちしております。

職務内容 ・不動産登記、商業登記を中心としたコンサルティングを含んだ顧客対応

・顧客からの依頼受付から、スケジューリング、書類作成、登記申請、登記完了処理までの一連の業務

採用予定数 2~3名程
応募資格 ・司法書士有資格者

・不動産登記、商業登記の実務経験を有する方、社会人経験をお持ちの方優遇
※未経験可

求める人物像 ・主体的、積極的に業務に取り組み、他の所員と協力し、顧客の課題解決を第一に考えることができる方。

・業務知識のみならず周辺知識の習得に意欲的な方。

・事務所を代表して顧客窓口となりうる対人折衝力のある方。

求人 ・完全2日制

・年間休日120日以上

求人エリア ・東京,大阪,神戸
給与 ・(東京)
有資格者 基本給 22 万円〜
登録後 24万円、資格手当3万円例)月給347,000円〜
基本給24万円、残業代月45時間の場合77,000円、資格手当3万円
想定年収5,028,000(賞与2回査定あり・諸手当含む)

 

・(関西)
基本給21万円〜
登録後 基本給23万円、資格手当3万円例)月給334,000円〜
基本給23万円、残業代月45時間の場合74,000円、資格手当3 万円
想定年収4,560,000円〜(賞与2回査定あり)

残業代 ・法定通り全額支給

 

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